えぇ、トップ画像見てお気づきの通り山頂まで登れませんでしたorz 正確には山頂まであと200メートルで引き返し。山頂のフチまで行けたので今回はヨシとしますがいずれリベンジします。その際は馬返しから登る予定。というのも焼走りは序盤が平坦なので、体力のある人やガツガツ登りたい人は飽きると思います。とはいえ登山口のすぐそばに焼走りの湯があるため下山後すぐにサッパリできるのは魅力です。
お盆期間中の朝7時ごろ。バイクのキャンパー達やこれから登山の人たちがちらほら。トイレがちゃんとあるのでじっくり身支度します。焼走りは給水ポイントがないためしっかり準備を。
駐車場から徒歩2分で入り口に。入山届をポストにいれてスタートです。
序盤はずっと緑の中。夏真っ盛りでとてもきれいでした(蚊がすごかった…)。視界は開けておらずひたすら約2キロの緩い登りを歩いていきます。
たまにきついとこんな感じで階段が出現。道に迷うことはないでしょう。
噴出孔跡からの景色はスバラシイです。ぜひ見に行ってほしいので画像は省略。
その後もひたすら登りですが適度に傾斜があったり、足元が土や火山質の細かい砂だったりと後半は飽きることはありませんでした。
適度に視界が開けては、あ、ここ噴出孔かってなります。玄武岩の細かい砂が足をどんどん奪います…登山靴必須。向かい風のなかひたすらロードバイクをこぐときのようにモモ裏の筋肉を意識して使うと楽でした。ヨメさんは辛そうでしたが(^^;)
途中川の跡を歩いていきます。これもこれで歩きにくくつらかった・・・木や岩を越えていきます。
まぁ下から見て覚悟はしてましたがガスってて・・・いけるとこまで行く(`・ω・´)けど危なかったら迷わず引き返すの精神で進みます。
8合目の遭難小屋を過ぎると細い道をひたすら上ります。このあたりから山頂がちらほら見え隠れ。えんやえんやと登ります。
ここまでくればいい景色が広がっていたのでしょうが・・・ガスも風もひどかったので引き返しました。ほんと立っているのがしんどかった…カルデラのきれいな視界があったハズなので、また見に来るとします。
山頂まで20代運動経験者の夫婦で4時間ちょっとでした。
ガスの下まできちゃえば景色はステキ。焼走り溶岩流や東北道がばっちし。
ま、山頂の天気は降りても変わらず。すれ違った人たちも大変だったろうに・・・。
飽きっぽい人、体力に自信がある人は馬返しのほうが楽しめるのではないでしょうか。ヨメさんの実家が盛岡なので、またお盆にきたら登ります(`・ω・´)