中古で買って、キャブ清掃してよっしゃ走るぜ!の前にオイル交換します。中古で買ったら必ずの儀式です。
キャブオーバーホールなんとなくというか勢いというかで買ったセロー。要修理箇所も洗い出したし早く乗りたいのでキャブレターもO/Hしていきます。チョークのプラ部品が折れていたので交換がてらキャブもオーバーホールしていきます。車体からの取り外しとチョークの交換はコチラ基本的には分解して消耗品交換と掃除して元に戻していくだけです。単気筒バンザイ。オーバーホールの部品代が社外とはいえ5000円以下は安いです。ジールのキャブの時なんて部品代だけで2万ほどしましたから。4気筒だと手間も部品もホントに4倍です。人気車... セロー225のキャブレターO/H - 車輪日記 |
セローの場合、オイルエレメントは交換するのではなく清掃します。知らなくてフィルター売ってないじゃんって検索しまくってました…ハズカシ
オイルは1リットルちょうどあればokです。サクッと交換していきましょう。
といってもオフ車なのでまずはガード外しから。前のボルト一本で固定されているだけなので簡単に外せます。昔ダート用インプレッサのアンダーガードの嫌な記憶が・・・車用の、競技用のアンダーガードって3から5ミリ厚くらいあって、ちゃんとガードしてくれるもんだからとっても重いんです。そんなもの車体の下にもぐってベンチプレスみたいに外すわけで。しかも乾いた泥がぱらぱら目に降ってくるしでホント大変。バイクは軽いし楽だしスバラシイ。
と言ってる間にサクッとドレンボルトも外します。
どばーっと。オフ車ならなんてことなく廃油受けが下に入れられるので簡単。
排出している間にドレン側のフィルターチェック。幸いなにもなし♪
続いてはオイルフィルター。こんなところにねじ3本で止まっています。ボルトが一本違うのは前オーナーかな。愛が感じない。
これが噂のオイルフィルター。なんか鉄粉みたいなのついてますが。細かいざらざらしたものがちょこっとあったのでパーツクリーナーで適当にきれいに。ほかのブログをみてもこんなものかと。ここのOリングはよく漏れる原因みたいですね。今回は漏れもなくサクッと終了です。