取りつけてから1ヵ月チョイ経過したのでインプレッションを。ジムカーナで1速高回転でのもさっとした感触をなんとかならないかな~と思い交換。
マフラーはHKSのLEGAMAX(HKS九州オリジナル)をつけての感想です。まず見た目とてもインパクトがありイイです。むき出しのキノコも好きなのですが、あれじゃ普通でつまらん!と以前からマークしていたSIMOTAのこれにしました。遮熱板不要のメリットは大きいですね。ボンネット開けた時のインパクトは☆5つです。大事な性能ですが、狙っていた高回転でのスムーズ化は得られました。ブーンとそのままレブまで回ってくれます。そしてよく言われる低回転でのスカスカも体感できました・・・マフラーのみを変更したときは「若干トルクが細くなったかな?」ぐらいの感覚で街乗りにも支障はでないレベルでしたが、エアクリを変えたらスッカスカになりました(-_-;)覚悟していたことなのでまぁいいっちゃいいんですが…。
いかにノーマルエアクリが吸気抵抗を持っていたか、そしてこの商品がいかにスムーズに空気を吸っているかがよくわかりました。吸気抵抗でここまでトルクが落ちるとは…そのぶん高回転に強くなったのでよしとします。
そして性能というより気持ちに関係のある音ですが、ニヤニヤしちゃうくらい言い音してくれます。街乗りでは4速2000回転ぐらいアクセル開度10%くらい(アクセルを少し踏む程度)でキュイーンと言ってくれます。ちょうど60キロくらい定速巡航のときですね。オーディオつけて窓閉めても若干聞こえます。純正でも若干聞こえていて結構気に入っていたので、さらに聞こえるようになったのは個人的には良い方向。さらに一気にアクセルを踏むとジュゴッといい音がしてくれます。ジムカーナなどのスタートのときなどアクセルべた踏み加速のときはごぉぉぉとけっこうな音量でエンジンルームから聞こえてきてやる気にさせてくれます。
そして最後に大事な燃費ですが、結論から言うと純正のときとは「変わらず」です。普段私の乗り方で街乗りはだいたい14.0 km/Lです。交換直後はその変化に楽しくてついついアクセルを踏んでしまい(@_@)\(-_-)そういった意味で燃費は悪くなり(10.5k m/L)反省してまじめに運転したところ一度13.0km/Lになり、ECUが学習してきたのか今では吸排気系ノーマルのときとあまり変化はなくだいたい14.0km/Lです。
インパクト抜群、遮熱板不要という手軽さ。とりつけは…チョット調整が大変かな。
交換前、純正のエンジンルームです。ノーマルの吸気でもよかったのですが、排気を換えるなら吸気もということで変更することにしました。まぁ、変えてみたかったってのが一番の理由ですが。
装着後は画像のようになります。この位置決めがなかなか厄介で、熱を吸いにくく、ボンネットが閉まる、かつ干渉しないというのがちょっと大変です。バッテリー、タンク、ラジエーターホースの間に“設置”するというよりは“収める”といった感覚です。
どうもこのままでは100%を発揮してくれなさそうですのでエアダクトをひき、バッテリーを小型なものに変えてみました。
エンジンルームにエアダクト自作 サーキット対策にエアダクトを設置しました。売っているエアファンネル、ダクトを買えばいいのでしょうが、それだけで約4000円もするので自作しました。ちなみにエアクリーナーはシモタのカーボンチ... エアダクト自作 - 車輪日記 - 車輪日記 |