我が家の日常のアシのトモス クラシックI。大型バイクの免許取りに教習所まで行くのに大活躍。燃費もいいし軽いくて気軽に使えるのが大きな魅力。キャブレターを交換して現在は快調そのもの。
トモスのキャブレター交換フロントとリア周りの整備が終わってやっと動くようになったトモス クラシックI。やっとアシとして使える~と思ったのもつかの間、燃料コックのガソリン漏れで家の中までガソリン臭かったので燃料コックを交換したのがついこの間。燃料漏れは治ったのですが、キャブ自体がオーバーフローしていて調子が最悪、ぎりぎり2速にシフトアップできません。エンジン自体はキック1発でかかるけど高回転で頭打ちすることからオーバーフローによる油面の狂いが濃い方向に働いていると判断、キャブを交換することにしま... トモス キャブレター交換 - 車輪日記 |
まぁ乗れるようになったらなったで今度は修理というより改善ポイントが見えてくるのもレストアの楽しみなわけで。遠出するわけでもないのでそんなに気になる点はないのですがアクセルと一緒に右のホルダーが一緒にまわるのはちょっといただけない。ただでさえパワーが足りないのでうおりゃってスロットルひねっちゃうのが悪いのカモしれませんが、アクセル全開するとミラーごとくるっとまわっちゃうので直します。
修理ってほどのものでもないのですが。
スロットルホルダーをとめているマイナスねじ (画像じゃ錆びてますが…) を緩めて右に2センチくらいずらしたら・・・・
アルミテープをぐるっとまいてあげます。ウチの場合は1.5周くらいでちょうどよい塩梅。短いと締め付けてもグルってまわり長いとホルダーが元の位置に戻せないです。いい感じにハンドルパイプの厚み増しができるとおりゃってひねってもガッチリ固定されてます。
ドリルで穴開けて貫通ねじ止めしている方もいますがこっちの方が加工もいらないし時間もかからないのでオススメです。