茅場町店が最近 (2018.03) できたみたいなのでおじゃましてきました。トンキーメンってラーメン屋さんを知らなかったのですが、東京駅付近だと築地にあるみたいです。茅場町店は中央区新川、ほっともっと新川2丁目店の隣にあります。駐車場はなく茅場町から歩いて5分くらいです。店構えから二郎系が伝わってきます。ダイエット中ということで二郎系は3ヵ月くらいがまんできてたのに新しいお店ってんで仕方なく。ひとのせいにしましたすみません(´・ω・`)
※2019年10月の時点で閉店しているようです。空っぽの店内で店主がスマホ片手にカウンターに肘ついてるのが外から見えるお店だったのでこの結果は当然かもしれません。
えっと、個人的にはちとがっかりでした。なんというか、二郎みたいなものを期待していかないほうがいいです。醤油が強めの野菜が多い (普通の) 太麺ラーメンと思うといいかも。
ちなみに丼はセルフサービス。食券と引き換えに番号札が渡されます。その時に野菜とアブラのみコールします。ニンニクは机の上からご自由にのシステム。他店のようなタマネギとかはありません。番号呼ばれたら丼とレンゲを取りに行きます。
味の話に戻ると気づく人はすぐ気づく、もやし10割キャベツ気持ちの野菜です。隣の野菜マシマシ見ても同じ、別の日に行った同僚の話と合わせてもここはもやしがほっとんどのようです。茹で加減はわりと固めで結構好きなタイプ♪そして肉は薄い…味はしっかり目でいわゆる厚切りチャーシュー。二郎系の豚とは別物です (同じ豚だけどさ)。
机の上にはこれだけ。七味とこしょう、からみ?が自由に使えます。ニンニクは盛り放題。開店から2時間後くらいに行きましたが辛くて…業務用の処理済みニンニクではないようなのでそこは評価できますが回転が遅いお店だとどうしても辛くなりますね…あぁシナジ (二郎品川店) のニンニクが食べたい。
画像汚くてスミマセン。乳化とは縁が程遠いスープ。二郎でも乳化してるしてないがありますが、これは乳化させる気がないスープ。そして豚感があまりなく、しょうゆが強め。二郎のスープがあまり好きじゃない人やしょうゆ系が好きな人にはウケるかも。あっさりしてる二郎が食べたいなんて矛盾した気分にちょうどいいかも。麺はあまりオーション感がなく加水率も高め。通常の麺よりは低いとはいえ、なんだか加水率の低い日の太麺って感じ。そんな日はないですよね、製麺所さんごめんなさい。並で300 gくらいじゃないかな、二郎だったら小豚くらいです。
営業時間は平日は昼と夜、土曜祝日は11-15時みたいです。ここ、夜通ってもぜんぜん混んでないんだよなぁ。昼はそこそこ混んでいるみたいですが。並、豚1枚で750円。スープと野菜を考えると正直高くない?がホンネ。
ってことで、二郎系が食べたいならここじゃなくて立川マシマシとか、別系統のこってりにするとかがおすすめです。トンキーメン茅場町は複数で行ってもまとめて座れるし、そこまでスープが重くないのでそんな気分の日にはちょうどいいかもしれません。