純正のロングライフサービス (LLS) なオイルは2年もしくは3万キロで交換。国産とは考え方が異なります。ま、そのぶん値段もたっかいですが。国産であれば5000キロもしくは1年おきに6千円か、アウディの2年ごと2万円か。ちなみにオイルは走行の摩耗だけでなく酸化もします。走ってないから交換しなくてもいーやはよくないのです。せっかくAudiに乗っているので純正LLSオイルへ交換します。
いやぁ、苦労しました。簡単かと思ったらそんなことはなく。足りない工具買いに行ったりで2時間もかかりました(^^;)
とりあえず車が動けなくなる前に、
が必要です。
トルクス系はアストロプロダクツがコスパ最強です。
輸入車乗りは持っていて損はない一品。トリプルスクエアビットは写真真ん中のギザギザです。トルクスのギザギザ多いバージョン。
とりあえず工具揃ったら作業に入ります。
初代TTクーペ (8N) であれば1.8Tも3.2も共通です。
我が家のオイル交換風景。アストロプロダクツのスロープ (リフト70センチ) では高さが足りず、ブロックに載せました。
アンダーカバーがなければスロープでもオイル交換くらいなら十分ですが。
車体の下に潜り込んだら、奥のボルトにも手が届くか確認します。
そしたらボルトを緩めていきます。
たぶん印のボルトで全部なハズ。画像にはありませんがカバー側面、タイヤハウス側のクリップ左右2か所ずつも外します。
赤丸がT45のボルト、青丸がT25なのでバシバシ外します。☆の2本がメインのトリプルスクエアの14mmで、最後に外すとアンダーパネルが落ちてきます。
てっきり樹脂かと思ったらしっかりとアルミなわけで。5kgくらいあるのかな?車の下でベンチプレスです。
パネルを外したらこっちのモノ。
矢印の19mmのボルトがドレンボルト。アウディの場合はボルトごと新品交換です。
車体前方にあるのがオイルフィルター。ここでカップレンチではなく36ミリのソケットを使うのです。
純正オイルは504 00、5W-30です。
あとはもとに戻すだけ。けどアンダーカバーは外すよりつける方が大変。昔ダートラ用インプのアンダーカバーの下で悪態ついてたのを思い出しました…
けがのないようよいオイル交換を♪