キャン旅の2大ネックがトイレとお風呂。お風呂は1日1回温泉やSAでなんかできますが(まぁ1日くらい入らなくても、ね)トイレはどうしようもない。ネットで見ても子供・女性がいる場合はトイレの設置必須の記事多数。我が家もヨメと5歳児は使うので設置して正解だったラップポンをご紹介します。処理に悩まされるのは煩わしいので可能な限りコンパクトで燃えるゴミで捨てられるタイプです。
燃えるゴミで処理できる、においが気にならない、電動でボタン押すだけで完了、などなど実用的なトイレで有名なラップポン。キャンピングカーでも使っている方よく見ます。2024年になって車載用ラップポンが製品化されていますがイイお値段。後日追記:カセットフィルムもコンパクトになっているので予算が許すならラップポンサニーを強く推奨します。
ユニットは同じでしょう、ということで介護用のラップポンブリオを使います。
ちなみに我が家は中古で買いました。こういったもの中古は抵抗あるかもですが新品10万、中古メルカリで6~7万の現実をヨメさんに説明しました。
介護用なので背もたれひじ掛けが調整可能、つまり取り外しできるようになっています。最小構成で上の写真の状態。ちなみにこの状態でもマルチルームでぎりぎり実用的なサイズです。耐荷重100キロの頑丈さからか板が厚くて重いので12ミリの合板でスリム&軽量化することにします。
キモとなるユニットはネジ外すだけで簡単に取り外すことができます。
ユニットを固定する四辺をそのままに合板で部品を作っていきます。
イスとなる4辺を12ミリの合板から切り出します。高さは車載用ラップポンと同じになるように設計しています。今回12ミリの構造用合板でつくりましたが強度的に9ミリでも大丈夫そうです。長辺448はちょっと長く、436で作るのがオススメです。
構造用合板は400番フィニッシュで磨くとかなり見違えるのでオススメです。
内側に厚み適当な板で土台を作り、ユニットを置くだけの簡単仕様。我が家のネオクレソンは問題なく使えています。