せっかくキャブレターをオーバーホールしても、その性能を100%発揮してもらうにはセッティングが必要です。油面合わせを行います。
ちゃんとやろうと思ったら油面合わせは大変でした・・・正規の手順は大変なので、簡易的に、1つだけ車載の角度で合わせて、ほかは簡単に合わせました。サービスマニュアルによると、車載の状態で画像の高さの差が10.5ミリです。
ただ車載の状態だと超タイヘンなので、1つ合わせたら残り3つはそれに合わせるようノギスで測定。
参考までに、今回の調整では15.5ミリでした。
作業環境はこんな感じでした。なるだけ車載の角度に近づけます。ジールは燃料ポンプがあるので燃料ポンプを使うために車体の近くでやらなきゃで大変でした。