ドライブシャフト交換
ドラシャが折れたので純正中古に交換します。右側を折るのと左側を折るのでは大変さが違います。右側はハーフシャフトがあるのでオイル漏れませんが左側はミッションオイルが漏れるわけで。今回右側だから余裕があり、写真を撮ってみました。
作業自体は簡単です。
写真白丸とその下にあるブランケットのボルト2本と、赤矢印のハブナットを外すだけ。あとはうまくアウトボードを抜き、インボードは引っ張るだけで簡単に抜けます。新旧比較。
折れた方はケースが壊れて完全にアウトです。交換し、逆の手順で戻すだけです。慣れれば20分くらいでできます。
せっかくなので折れたシャフトを。
よく、「ドラシャが折れる」っていいますが、折れるというより“壊れる”ですね。バキッというよりバキャッですヾ(・・ )
車種にもよりますが、スイフトの場合はアウターのインナーレースが破損します。
今まで8回ほど折ってますが、インナーは壊れたことがありません。ちなみに、アクセルを踏みすぎでこわれた場合はケースも割れます。
アウターケースのボールのガイドも傷んでます。疲労の蓄積もあるのでしょうが、明らかな容量不足です。ホンダを見習ってくれないかなぁ。
インナーも同様に歯が痛んでます。シャフトの交換は簡単なのですが、アウターの付け替えは大変です。超大変です。
ZCの次のモデル、ZD72Sは折れないとか。ウラヤマシィ…
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