トラスト製の減衰コントローラー、「リモートコントロールキット」を取り付けたことがあるので載せておきます。今は外してありますが。車内から減衰調整できるスグレモノです。スイフトだとパフォーマンスダンパーType Sに取り付けられます。
エンジンルームから車内への配線の引き込みは助手席側から行いました。運転席側は将来メーターを取り付ける用にあけておくのと、助手席側からの引き込みのほうがキレイに見えますからね。助手席側であれば配線をグローブボックスに隠せるというメリットもあります。写真赤丸から車内に引き込みます。
左前から。こんな感じです。モーターを取り付けた後写真赤丸のナットにステーを共締めして配線をタイラップで固定しています。そして横のスペースを利用してエンジンルーム内へ配線します。
右前もモーターを取り付けた後、赤丸のところに配線クリップにて配線を固定しました。右前はワイパーモーターがあるので可動域に注意が必要です。左側と同様に横のスペースを利用してエンジンルーム内へ配線します。
左前もカウルトップ横から配線をエンジンルーム内へ通し、赤丸のところにステーを共締めし同様に固定しました。そして青丸から車内へ引き込みます。
ハッキリ言ってとっても大変。助手席側の穴は画像赤丸のあたり、エアコンフィルターの真裏にあります。また、その穴から下へと抜けるスペースはなく、画像矢印のように横に通す必要があります。このスペースは手が直接は届かず、この横に配線を通すのがかなり大変でした。苦労したくなければ運転席側から通すことをオススメします。
やはりこれでもまだ干渉するのでもうすこし大きくしました。
フロントに比べリアの方が楽です。後ろは左右ともに、ラッゲージボードの隙間をうまく利用して、配線を通し、そのままトランクのマットの下へと通しました。後ろから前への配線は車体左側を通しました。
左後ろも同様に隙間を利用して後部座席左側へと配線を通します。
後部座席左側は、踏まれないようちょっとに強引に内装のなかに入れました。クリップでとまっているので手前に引けば外れます。
助手席の左後ろのボルトにステーを共締めし、配線を固定しました。
そのままダッシュボードへ配線しました。電源などはナビからエレクトロタップで分岐しました。