一生懸命フロント周りを整備したのでお次はリアに移ります。
クラシックI フロント周り整備とりあえず引き取ってきてエンジンまでかかるようにしたトモス。エンジンおろしてキャブ清掃までは引き取ったその日のうちにしちゃいました。中古、しかも3年放置なのでしっかりと整備していきます。ささっとこの状態にしてブレーキ、アクセル、スイッチもろもろを外して一つ一つチェックするとします。ハンドル磨きやっぱり見た目は大事なのでハンドルを外してピカールで磨きます。グリップはエアコンプレッサーがあるならエアを吹きながら引き抜くのが楽ですが、ないならパーツクリーナーをハンドルと... クラシックI フロント周り整備 - 車輪日記 |
メッキの面積が大きいのでちゃんと磨きます。フレームとメッキ部の境目は外した方がちゃっちゃと磨けるのでサスを外してだらんとホイールを落としちゃいます。ほんとは最初横着してフェンダー外さないで磨いたんだけど境目の汚れが目立つのでフレームとフェンダー分けることにしたわけです。
フェンダーをとめてる左右のM6ネジを外せば磨きやすい状態に。長年のほこりが蓄積してます…テールランプ一式もどかして磨きます。
フェンダーはペロッと一枚なのでピカールで磨くのはとっても楽。やっぱり細かいところまでキレイだと見ていて気持ちが良いです。
フロントで発見したホイールベアリングの劣化。フロントがダメならリアもダメなはずなので交換します。ベアリングはフロントと同じく6001番。純正よりアップグレードして両側シールに交換します。
リアはちょっとめんどくさくスプロケットを外さなきゃベアリングが外せません。回り止めワッシャーのツメを起こして4か所外すします。
そしてサクッとベアリング交換。ブレーキ側はフロントと同じく外せば簡単に交換できます。出先でベアリング粉砕で不動ってなったらどうしようもないですからね。手順わかっていればリアのベアリング交換も30分くらいで終わる作業です。
クラシックIの燃料コックやっと動くようになったトモスですが、今度は燃料コックからポタポタ漏れ。動くようになったらなったで別の不具合が出てくるのはバイク修理あるあるですね。もともと乗らないときは燃料コックをオフにする習慣はないので普段燃料コックなんて見もしないのですがガソリン臭いのでさすがに気づいたわけで。しかもよく観察すると燃料コックそのものから漏れてきてる。燃料コックオーバーホールか交換以外に解決策はないのでとりあえず外します。燃料コックの取り外しと分解そのままの状態で、エンジンずらさなく... トモス 燃料コック交換 - 車輪日記 |