スペーシア (MK32S) にドライブレコーダーをきれいにつけたかったのでピラーやらナビやらを外して内装の内側に沿わせて配線しました。フロントガラスやピラーのすぐそばに設置する場合の作業手順なんかをご紹介します。
今回はナビ裏→グローブボックス裏→ピラー裏→フロントガラスで配線していきます。
写真だとすでにピラーが外れていますが外すのは矢印の部分からひっぱれば外れます。特に破損しやすい箇所もないのでピラーまで露出させるのは簡単です。
爪は画像の4か所のみ。下側ははまっているだけ。
ちなみにピラー側にクリップが残った場合はペンチでとってパネル側にはめておきます。爪ではまってるだけです。スズキ車は安くて整備がしやすいのです。スバラシィ。
グローブボックス裏からピラーの根元に配線を通すことができます。グローブボックスの外し方はエアコンの臭い消しのページに。
エアコンのにおいとり半年くらい前からエアコンつけるとカビのにおいが。特に雨の日がすごく、俺の足のほうがましだってくらい。エアコンフィルターを交換しても改善しなかったので、エバポレーターを洗浄剤できれいにしました。エバポレーターとは簡単に言うと熱交換器です。エバポを通って空気が冷やされたり温められたりして吹き出し口からでてきます。スペーシアの例。軽自動車はスペースに余裕がなくナビ裏にあることが多いです。ちょうど緑の位置あたりにユニットがあります。スペーシアに施工ってことで足よりも臭いスペーシア... 車のエアコンのエバポレーター洗浄 - 車輪日記 |
電源はナビ裏から。ナビをぐるっとおおってるカバーは引っ張れば外れます。上のすきまに爪をたててが一番外しやすいかと。
電源コードは、純正ナビであれば
です。ドラレコはACCでよいので赤から分岐しました。
15分くらいで設置完了。一切配線を見せることなく天井までもっていくことができました。