車のエアコンのエバポレーター洗浄

スペーシア (MK32S)

エアコンのにおいとり

半年くらい前からエアコンつけるとカビのにおいが。特に雨の日がすごく、俺の足のほうがましだってくらい。エアコンフィルターを交換しても改善しなかったので、エバポレーターを洗浄剤できれいにしました。

エバポレーターとは

簡単に言うと熱交換器です。エバポを通って空気が冷やされたり温められたりして吹き出し口からでてきます。

スペーシアの例。軽自動車はスペースに余裕がなくナビ裏にあることが多いです。ちょうど緑の位置あたりにユニットがあります。

スペーシアに施工

ってことで足よりも臭いスペーシアで試してみます。まずはグローブボックスの取り外し。スペーシアに限らずスズキ車の大半ははまってるだけなので、ストッパーになっているツメのところを広げてあげれば簡単に外せます。

外したらエアコンフィルターを外します。

写真正面のふたをぱかっと外すとフィルターみえるので引き抜きます。

今回はスーパージェットマックスを使用しました。

使用できない車種はインプ、フォレスター、センティア、セドリック、グロリア、シーマ、ローレルと名指しであります。そのほかハイブリットカーや輸入車は使用注意とのこと。

要するに

  • エバポの後にファンがある車種
  • 通気口にセンサーがむき出しである車種
  • ファンに洗浄剤がつくとファンが壊れる車種

が使用不可のようです。

マニュアルはネットを見てねと書いてあるので画像を載せておきます。

HPより

エアコンON、風量最大、吹き出しは足元にセットし、噴射してから15分待てばokです。設定温度は記載がなかったので外と同じくらいに設定しました。

スペーシアの場合ファンとエバポの間にセンサーがあるので今回はそこから注入しました。奥にエバポが見えています。

風量最大でエアコンONのまま注入すると吹きかえってくるので、全体にかけてからスイッチON、泡がなくなってきたら止めて吹きかけるをなくなるまで、3回くらい繰り返しました。

15分待った後。銀色のフィンがきれいになってにおいも改善しました◎

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