キャンピングカーに電子レンジを設置
やっぱりないとツラいのが電子レンジ。ゼロ歳児のミルク温めたり旅行先の地元のスーパーのから揚げをおいしく食べるためにも棚に収めることにします。キッチン上の棚に収めるよう工夫した記録です。
棚の取り外し
見えるネジを外していくだけ。手前の死角にあったり棚裏にあったりするのでご注意を。
固い&奥まっているのでインパクトレンチがほぼ必須です。外すだけなら手でもできますが取付はインパクトじゃないとかなりキツいです。
棚の裏はこんな感じ。雨漏りの跡に目が行きますが(雨漏りがないことは確認済み)ナナメになっているのは断熱材や配線通しの都合です。接着剤+ネジで止まっています。
電子レンジ収納スペース
我が家はコンフィーのオーブンレンジを採用しました。中のお皿がないオーブンレンジで最小です。上下にも揺れるのでお皿はないほうが良いです。
我が家は唐揚げをおいしくたべたいのでオーブン機能アリにしました。本体裏は意外に空間があるので熱がこもる心配はそんなにしてません。
とりあえず仮置き。足がちょうどいい高さですが横幅がピッチリすぎてドアが完全に開きません・・・
そうですかならばと切ることにします。切ることよりも棚の分解のほうが実は大変。接着剤でガッチガチにくっついているので剥がすと壊すの中間です。指金の幅の分、15ミリ開口部を広げるように切っていきます。
カットはジクソーでフリーハンド。集中してまっすぐ切り進めます。
棚の再組み立てはボンドとボルトを併用しました。斜めの穴あけ専門ドリルガイド、ポケットホールジグがあると楽にきれいにつくれます。
半分壊しながら分解したので接合はちょっと大変ですが棚の形に戻していきます。
コンセントボックスを奥に設置しておきます。配線を通せるように溝をトリマーで掘っておきます。実はこれで『ハイ完成』と思っていたのですがいざ設置すると見た目がイマイチ。扉も切り取って戻します。
局面の板の直線カットはジクソーで。丁寧ゆっくり切り抜きます。画像で写っている筒は木目テープ。まったく同じ柄はないのでコーナンの棚で一番近いものを選んできました。
断面(木口)をそのままにしておくといかにも『DIYで切った』と丸わかりなので木目テープを断面に貼ります。これだけで見た目が相当キレイになります。
純正オプションくらいのクオリティにはできました。電源はキッチン下に設置したインバーターから目立たぬように引いてます。100アンペア×2の鉛バッテリーでも十分実用的できています。
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