古さを新しさに
我が家のTTクーペは新車登録から13年経過、税金は高くなってますが見た目内装ともに極上。デザインは10年以上前のものとは思えないのがスバラシイ。古いところを今どきの車と同じようにアップデートしてあげるとします。
最近新車でも採用になってきているLED。ハロゲンよりも明るく長寿命で発熱も(ほとんど)ない。ですがメーカーはあまり採用していません。というものひとつひとつにばらつきがあり、というか製造過程でそろえることができないのです。個人で使う分にはわからないですし、自分で交換すればもしきれてもまた手軽に交換できます。ってことで可能な限りLEDにしていきます。
室内
室内はルームランプとバニティミラー(サンバイザーのとこ)、グローブボックスなので簡単です。
室内に必要なLED達は…
- T10×38mm 3 コ (36mmでも◎)
- BA9S 2 コ
- T10 1 コ
です。
窓側の真ん中からカパッと。
左右がBA9S、真ん中がT10×38mmです。国産では36mmのほうが多く使われていて、今回手持ちの36mmを取り付けましたが問題なし。
バイザーのとこは左側にツメがあります。運転席側も助手席側も向かって左ですのでご注意を。
簡単にパコッと。放熱のカバーを外して付け替えます。
シャキーン☆のはずだったのですが…
ここのLEDに関してはエンジン始動中は暗くなります。たぶんエンジン始動後は交流電源になるみたいです。気にせずそのままにしましたがLED化のメリットはないかもしれません。
お次はグローブボックス。右側にツメがあるのでパコッと外せます。T10なので、点灯しなかったら表裏逆につけてみましょう。ココのスイッチはACCオンでライトオンじゃないと光りません。ご注意を。
スモール灯 (ポジション球)
とりあえずスモールのみLED化するので、必要なのは
- BAX9S (H6W) 2 コ
BAX9SはH6Wと同じもので、BA9Sのピン角違いです。外車で多いのですが国産ではまず見ません。
カバーを外します。なんてことはない+ネジです。
ちょっと大変。狭くて手が入りません…がんばって留め金を外します。
カバーを外すと白い台座が見えるので、同じく留め金を外して引き出します。
ハイビームと一緒に出てきます。交換の時ハイビームのバルブには触らないようにします。手油が高温で焼き付いてしまうのです。
これが…
…こうなります
あとはもとに戻すだけ。勝手をわかっていれば5分で終わります♪
リア周り
トランクとナンバー灯、ブレーキランプをLEDにしていきます。
- T10 2 コ
- T10×36mm 2 コ
トランクルームは2か所、リアゲート裏と横のライトを外してます。
向かって右側からマイナスドライバーなんかでこじれば簡単に外れます。バルブはT10です。
こちらも簡単。バルブもT10です。
お次はナンバー灯。
同じように矢印のところにマイナスドライバーを入れてテコのように持ち上げるとパコッと外れます。ちと固いです。カプラがあるほうがプラスになります。
日中に撮影してもこの差。ナンバー灯がLEDだと車の雰囲気がガラッと変わります。
警告灯がつくこともなく、気分は若返りましたとさ♪
コメント