パワーウインドウをスムーズにするの巻
ウチのTT、外装こそキレイですが窓の開け閉めのたびにガガガガッって動きがスムーズじゃないのです。このままではワイヤー切れにもつながりかねないし、なによりウルサイ。TTは窓にブチルゴムがないうえに、ドアパネルが簡単に外せるのですぐにできる作業です。
ドアパネル外し
ネジは一か所、取っ手の下。
丸い部分にしたから細い棒を突っ込んでロックを解除すれば反時計回りに外せます。ほんまもんのアルミ削り出しでかるく興奮。トルクスはT25。
オイル交換の時もですが、外車を触るならビットセットもはや必須です。
長いねじを外したらあとは簡単。
後ろのゴム部品と…
前のゴム部品を…
手でひっぱって外し、パネルを上に持ち上げるようにすれば外れます。
ドアロックのワイヤーとスイッチ類のハーネスを引っ張らないように気を付けます。どちらも簡単にはずせます(^^)
グリスアップ
ここまできたらあとは塗るだけ。矢印の、レールを挟んでいるプラスチックを重点的にグリスを塗りました。あげたりさげたりと塗り広げていきます。
ウチの場合、前側のレールの下のほう、微妙にカーブしてる部分でガガッとなってました。すでにプラ部品にヒビもあり、期待したほど改善はしませんでした。とはいえ明らかにガガッの音量は小さく、頻度は少なくなったのでヨシとします。
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