ルイガノ CR23
たぶん王道コースで沼に足突っ込みました(`・ω・´) 写真は荒サイの起点(東京都側)。
MTB→クロスバイク→入門ロードバイクで今ココ。都区内に移ってから道が平らで自転車の魅力に気づいたのです(ナンダソレ)。クロスで十分気に入っていたのでロードは欲しいな~程度に思っていたら近所から安くジャンク扱いで出品されていたのでついついポチっと。休日のアシ兼メカいじりの対象にしてまえと安く購入。モータースポーツから離れてからも何かをいじりたくて。エンジンついてないけど自分で整備、変化を体感の流れがすんごく楽しい。だからわざわざジャンクを探していました。
で、出会ったのがこいつ。たまたまルイガノのCR23 (2011) だったわけで。せっかくジャンクなので安く自分で直していきます。高くてピカピカのもいいけれど盗難とか心配で乗れないタイプ(気が弱いともいう)なので、ボロボロだけど十分実用を目指して修理していきます。
とりあえず車体はとっても使い込まれてます。ボロボロというかよく乗られていただろうなというか。サドルはふわふわのがついてます。
グリスもにじんでいたりタイヤカスがつきまくっていたり。これくらいのほうがきれいにし甲斐があるってものです。
でまぁお分かりの通りジャンクの理由はディレイラーハンガー折れ。
こんな感じでポロっと折れてます。原因は倒れたり金属疲労だったり。折れるってことはそれなりの負荷がかかったハズなので、油断せずに、素人なりに車体をチェックしていきます。
こんな感じでポロっと。わざとアルミで折れやすいようもろく処理されています。断面みりゃ折れるよう作られているのが一目瞭然。
そのほかにも、ブレーキは減っているのとボルトがさびていて見かけが悪いのでさっさと交換します。
CR23はシマノのクラリス (2300) が標準です。一番下のグレードなので探せば新車外しもいっぱい。いいやつを望んではいない側としてはありがたい話です。
ブレーキワイヤーは総交換、シフト回りはどうしようか・・・紫外線で見た目はぼろっぼろですが使えるのが悩みどころ。ちと考えます。バーテープはもちろん交換。前オーナーの手に汗にがついてますから。
CR23のフレームサイズはトップチューブにシールでぽちっと。どうやらサイズの下のアルファベットは年式を表すみたいです。2011年ならAA, 2012年ならABとなっているみたいなので部品を探すときには必須の情報。CR23にしたって年式でディレイラーハンガーの形状が違うので要注意。部品は注文ということでまずはフレームのお掃除から。
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