家賃値上げは断れます
住んでる人より貸している人のほうが力が強いなんてことはないのでご安心を。家賃値上げを飲むか引っ越すかの2択なんて事態は発生しません。
貸室賃貸借契約の賃料等の改定に関するお知らせ
ってのがウチにも届いたのが事のキッカケ。要するに次回更新から賃料上げますってお知らせです。ココで大事なのはこれはお知らせに過ぎず、本文中記載のとおり ”賃料等の改定をお願いするものでございます” なんです。つまり借り手（私）の同意なしに値上げは行えないんですね。同意しないですって伝えればいいのですがどう伝えればいいのかなんて書いていない。それに “次回更新時に改定後の賃料を記載した更新書類” を送ると書いてあるので沈黙=同意ととらえられちゃいます。同意しません、と明確に意思表示しましょう。
電話一本で解決
正確には物件担当者不在で折り返しますだったから2本でしたが。大事なことは、家賃の値上げには同意しない、次回の更新時には今の家賃が記載されているものを送ってほしいと伝えること。同意しない理由を聞かれましたがウチの場合「現在の家賃は適正と思ってます」の一言で十分でした。別に担当さんが不機嫌になることもなく、変に粘られることもありませんでした。当然っちゃ当然なのですがちゃんと対応してもらえた印象です。
・・・まぁ後日談もあるわけですが。
家賃未納のお知らせが届いた
もう解決したと思ってたんですけどね、3か月後くらいに「賃料等未入金のお知らせ」なるものが届きました。
そもそも家賃支払いは大和リビングのクレジットカードから自動支払いにしてあるので未入金なんて発生しないはずなのに。まったくもうって電話したら「先にお送りした賃料値上げのキャンセルがシステムに反映されておらず、自動で送付されてしまいました。申し訳ありません。」とホントに申し訳なさそうな口調で回答が。こんな調子じゃ断っても2か月くらいは支払いをチェックしなきゃなと思いました。
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