無垢板フローリング
賃貸にだすべく準備中のログハウス。家全体が木であふれていて床も無垢板のフローリング材が使われています。築15年でだいーぶ汚れているに加えて猫さんやらで小傷がすごい。汚れを落とすよりも一皮むいたほうがいいと判断して全面やすりがけしました。
これが15年なにもせず汚れたフローリング。写真上の明るいエリアにソファが置いてあったようで新築時のようにキレイ。このエリアが違和感なくなることが目標です。
やすりの番手
イロイロ試した結果、傷と汚れを落とすのに#240、手触り(足触り?)を元通りにするのに#400という印象です。
状態の比較。写真一番上のもはや黒い床が手つかず、真ん中が#240、下が#400です。400でもゆ~っくりかければ240くらいにキレイにできますが、時間が倍以上かかるのでおとなしく#240 ⇒ #400と進めました。
こちらは太陽光でみたの図。蛍光灯よりも色の差は歴然です。400だとフローリング板の反り(中央部がへこむ)やイスを引きずった跡は消せません。240なら消せるかというと完ぺきではないけどほぼ消える。新築じゃない目線で見れば十分許容圏内と思います。
お気づきの通り人力では不可能です。画像でも写ってますがオービタルサンダーに集塵機をつけて作業しました。ボッシュのプロ用のオービタルサンダー、めちゃいいです。ペーパーをずれることなく抑えてくれるのに交換が楽。パワーもかなり強いところまで調節できるので集塵機つけても負けません。木を触るなら必需品。
見た目はキレイになるのですが表面が結構ざらざらになるので240かけてハイ終わり♪とはいきません。汚れた床と#400仕上げが足触りほぼ一緒だったので今回は400で終わりにしました。#1000くらいまで頑張れば新築時の超仕上げに近づけるかもしれませんがそんな時間も気力もありません・・・。
フローリング材の反り(木表が上なので凹む)のなかまで手が回りませんでした。キッチリやるなら120番から始めるともっときれいになると思います。6畳ほどのスペースで2時間ちょっとかかりましたが部屋がワントーン以上明るくなりました◎
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