スイスポの2本出しマフラー LEGAMAX

スイフトスポーツ (ZC31S)

LEGAMAX

HKSの2本だしマフラー「LEGAMAX」のレビューになります。あ、エアクリーナーはSIMOTAのカーボンチャンバーシステムに変更しています。

もともとのスイスポノーマルマフラーの音もなかなか好みで、あまり変えるつもりはありませんでした。(スイスポって純正で気に入るところが多いと思いません?)しかし、もうちょっとだけ低音が欲しい・・・チタンテールがかっこいい・・・ということで、マフラー交換を検討していました。ジムカーナも時々走りますが、軽量化よりは好きなマフラーつけていたい、純正より重いマフラーはないだろうということで、軽量化は目的としていません。また、競技用のいわゆる爆音マフラーも今回は選択肢からはずしました。この条件に合うのがTRUSTのGReddyぐらいしかないけど、みなさんつけてる人が多い。そんな時オークションでこのマフラーと出会いました。もとはHKSのLEGAMAXで、HKS九州がオリジナルとしてテールをチタンにしたものです。

前置きが長くなりましたが、

①2本だしについて

2本出しマフラーがゆえにセンターがずれることがありますが、このマフラーは許容範囲内でした。純正のようにビシッとセンターにあるわけではないですが、まぁこんなもんだろ、といった位置に落ち着いています。マフラーの重さは純正とは変わらずです。

②チタンテールについて

やっぱりチタンテール、98パイはカッコイイです。
GReddyのように102でもいいかなとは思いますが(ちなみに純正は75)。適度にクリアランスがあり、それでいて主張している、といった感じです。また、テール自体もひっこみすぎず、程よく顔を覗かせています。このあたりの長さがよく考えられているなと感じました。

③音質について

この点がマフラー選びでかなり大切だと思いますが、この音は結構お気に入りです。他ののLEGAMAXのレビューを見ていると「もうちょっと大きいほうがいい」というレビューが目立ちます。たしかに、マフラー変えたぜ★といった音量ではないですが、程よく存在感がある音で、音質もNAらしさは残しつつ低音、といった感じです。アイドリング、待ち乗りはジェントルに主張し、上まで回すと本領発揮といった音の出し方をしてくれます。普段は静かでかまわないけどやるときはやってね、という方にはちょうどいいんじゃないでしょうか?

もちろん悪い点などもあり、軽くない、低速トルクの落ちは実感。私の場合体感的に交換後は純正-500回転(純正の2000回転のトルクが交換後の2500回転)ぐらいに感じました。

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