磐梯山 猪苗代登山口
実は初めて登ったのが磐梯山(遠足の高尾山が初か?)。登るのは3回目なのですが今回は嫁さんと一緒。元郡山市の住民なので何度か来てるのです。運動経験者2人で往復5時間半くらいの道のりでした。ある程度イケる自信がある初心者には表磐梯からの登山口2つがおすすめです。オススメは7時まで入山して降りたらお昼ご飯(”農家レストラン 結“がオススメ!)。裏磐梯からは景色きれいだけどたぶんものたりないってなるうと思います。
高速の車窓より。今からあのてっぺんに立つのです(ホント登山てすごいと思う)。
表磐梯の登山口は2つあり、猪苗代スキー場からの猪苗代登山口と猪苗代リゾートスキー場からの翁島登山口がオススメ。どちらも高速からのアクセスが良いため(猪苗代IC)都内からの日帰りも可能で帰りには磐梯熱海温泉に寄れるというメリット。猪苗代ICから20分ほどですが選べるし高くないのでオススメです。泊りなら会津・裏磐梯と素敵な旅館がいっぱいと週末にも最適なのです。
出店:猪苗代観光協会HP
登山口は6つあります。裏磐梯(北側)は獲得標高が低くて景色がいいためツアーに人気。登山感を味わいつつ日帰り、ということで猪苗代スキーより登ります。途中に、といっても結構上の方ですが水場あるため1.5 L持って出発です。
片道6キロのうち最初の2キロがスキー場。これが暑くてキツくて大変。スキー場なもんだから木漏れ日なんてものもなくいい感じの階段なんてものもなくひたすら上り。
最初は初級コースに始まり後半は中級。上級はとても登れたもんじゃないので中央ではなく横から登っていきます。滑るのは一瞬なのに登るのはホントしんどい。
スキー場の一番高いところまで2キロ1時間。最初に体力があるうちにツラい思いができる(?)ので初心者にもおすすめです。登った感あるし振り返ると猪苗代湖と猪苗代町の絶景が広がってます。
スキー場のてっぺんから登山口が始まります。迷うことはないのでご安心を。
ほどほどに斜面と木漏れ日ですんごい爽快感。木の中の登りや岩場、ほぼ平らなハイキングなど変化があるため距離のわりに楽しい道のりです。
しばらく道なりに進むと高い木がなくなり高山植物たちが。5大湖や安達太良山が見えるようになってきます。
他のルートと合流で一気に人が増えます。表登山口からはあんまいないのかな?裏磐梯からのツアーのみなさまが多数派です。
ここで登山小屋。ここまでくればあと400 mくらいです、急だけど。条件のいい日はこんな風に多くの人でにぎわいます。山頂の景色はぜひ直接ご覧ください。
こんな感じでいい運動になるのです。足場が悪いわけではないのでランニングシューズでも、よろしくはないですがスニーカーでも登れます。初めて登った時は突発だったのでスニーカーで登っちゃいましたし。中学生が遠足で登ったりと地元にも愛されているのです。磐梯山っていうと福島県民じゃなくても何となく知ってるし、とっつきやすく飽きにくいコースなので万人にオススメです。
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