Xperia X Performanceのsimロック解除 (rom焼き)

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店舗で解除できず

ヤフオクで新品購入して早3年。さすがに時代に置いて行かれつつあるのと格安シムに乗り換えのため脱Xperiaを決意。古いスマホにも関わらずちゃんとアップデートがあったりと、さすがSONYだなと気に入っていたのですが売るためにsimロック解除をしにauショップへ。ネットから申請できるのですがうまくできず(理由は後ほど)、手数料3000円を握って行ったにも関わらずできませんと。カウンターのオネーちゃんだけでなく社員さんも巻き込みつつ現状を整理した結果、

  1. auに”俺はこのスマホを使ってる”情報が登録されていない
  2. 今から登録しても100日経過しないとシムロック解除できない
  3. すでにauを解約した端末なので新たに契約が必要

と、au側の理由で解除できず。

1についてはsim差し替えだけでスマホを利用している場合、キャリアに”ケータイ変えたぜ”と言わないと対応できません、ってことのようで。sim差し替えだけで使えます、って昔宣伝してなかったっけ?本体の代金の支払いがない場合契約はsimに乗っかっているハズなのになぜユーザーの行為にまで干渉するのか(テザリングも)。

2と3は防犯とか盗難品の転売防止のためだとか。2017年より前は解約後一定期間なら無条件でsimロック解除に対応していたのに?今後simロック解除が義務化なのに解除の条件狭めるの?他社と共通の機種でもauだけsimロック解除画面の呼び出しがメチャ煩雑とauのsimロックへの姿勢はとてもよろしくないように思えます。

au嫌いだからとか、還元率がイマイチだからってUQモバイルに乗り換えてもauにお金払っているのと同じなことにご注意。simロック解除の義務化にMVNOの参入で、auから流出する客をUQでキャッチしようと思ったのでしょうがこんな姿勢ではユーザーは流出する一方でしょう。

とまぁ前置きが長くなりましたが、auのXperia、今回はX performance (SOV33) を例にsimロック解除をご紹介します。簡単にいくと思ったら3日間ほどはまったので同じ人が出ないためにもご紹介します。

Xperiaのsimロック

煩雑です。特にauキャリア。ほかのキャリアは他社シムを挿入すると自動で解除コード入力画面になりますが、ロックしてますの表示のみ。解除画面の呼び出しは通常のKDDI JP (auのこと) のファームウェアではできないため、

  1. 必要ならダウングレード
  2. 海外のファームウェア焼き
  3. simロック解除
  4. auのファームウェア戻し

の流れに。2019年現在ほとんどのSOV33はダウングレードが必要でしょう。必要ではないこともあるかもしれませんが、私はこの方法でうまくいきました。順を追って書いていきます。

必要なもの

  • Flashtool (0.9.24.2) とファームウェア
  • Xperiaのドライバ
  • android SDK
  • Xperia Companion

Xperiaのダウングレード

まずは海外のファームウェアを焼けるように昔に戻ってもらいます。ここから先は常にUSBデバッグはONで接続します。

まずはパソコンでADBコマンドを使えるようにします。昔はandroid SDKをインストールが正攻法だったのですが今は簡単に使えるようになるツールがあるようで。IS11Tというキーボード付きスマホ(あんときゃandroid 2だったような)で苦労したのが嘘のよう。

“15 seconds ADB Installer”をダウンロードして、y押してエンター3回するだけで完了。ほんと楽です。インストールしたら念のためコマンドプロンプトを起動して”adb”と入力、エンターでずらずらってでてきたらokです。

次にSOV33のドライバをインストールします。パソコンとつないだらインストールしてって表示されるものです。もしうまくいかないってなったら下記ドライバを当ててみるといいかもしれません。

xperia-x-performance-driver.zipをダウンロード

デバイスマネージャでADB interfaceとなればokです。

お次はFlashToolをインストールするのですが、なぜか最新版じゃうまくいかなかったので、0.9.24.2をダウンロード。ほかのバージョンじゃなぜかうまくいかず。かな~りの時間をかけて探しまわって見つけました。ダウンロードリンクを貼っても消えるかもだからウチのサーバーにおいておきます。

FlashTool 0.9.24.2をダウンロード

インストールしたら、FlashTool用のXperiaのドライバをインストールします。インストール先のフォルダにdriversがあるので.exeを実行。SOV33の場合は上2つでokでした。

まずは昔のXperiaに戻すため、ファームウェア39.2.C.0.203を入手します。https://ftf.andro.plus/よりダウンロードし、Cドライブ/ユーザー/ (ユーザー名) /.flashtoolのフォルダのfirmwaresに入れておきます。FlashToolからFlashmodeを立ち上げ、画像のように39.2~を選択します。

チェックボックスはWipe項目はSinもMisc TAもすべて選択、ExcludeはAMSS_FSG、AMSS_FS1、AMSS_FS2、MODEM、PARTITIONの5つにチェックをいれます。Misc TAはチェック無でok。auからauに焼くのでここは神経質にならなくても平気ですがこの後のためにもExcludeにチェックを入れておきます。

ここまできたらUSBデバッグをONにしたSOV33を接続し、Flashをクリック、途中で画面が変わったら、USBを抜いて電源を切り、ボリュームダウンを押したままUSB接続。うまくいけばandroid 7.0で起動します。起動時間はいつもより長めなので焦らず待ちます。初期設定を適当にこなし、USBデバッグをONにします。

海外のrom焼き

今回私が行った場合だと、Customized FR 41.3.A.2.107で無事成功しました。巷でよく見るCustomized UK 41.3.A.2.24がど~しても見つからず、2018年8月時点のExperiFirmで最も古い市場版で試してokでした。ExperiFirmの過去データってどこにあるの?同じようにネットの海をさまよう人が出ないようにftfファイルをウチのサーバーに保存しておきます。

Cusomized FR (F8131_41.3.A.2.107_1302-9342_R2E.ftf)をダウンロード

この記事の時点で最も古い41.3.A.2.xxがフランスだったってだけです。どうやらこのCustomizedってのはキャリア向けに一部変更があるってだけで、rom焼きしやすいように頭のいい人がいじったってわけではないようです。

ダウンロードしたら同様に.flashtoolへ放り込み、Flashmodeで焼いていきます。

今度はCusomized FR>41.3.A.2.107を選択、Wipe項目はSinはUSERDATE以外すべて選択、Misc TAはすべて選択、ExcludeはAMSS_FSG、AMSS_FS1、AMSS_FS2、MODEM、PARTITIONの5つにチェックをいれます。Misc TAはチェック無でok。日本版romから海外romなので選択は慎重に。ここで文鎮化するリスクがあります。

あとは同様にFlashしていきます。うまくいくと起動画面はフランス語です。ここも起動時間は長め。かつパスワードがあっているけどなんか壊れてるみたいな表示がでるのでタップします。その後NFCのアップデートもしようとして失敗と続きますが気にせず。いつものようこそ画面にたどり着いたら言語を日本語にして進みます。

simをいれてねの画面になったらsimをセットします。再起動後の画面でロック解除PIN入力画面になるので10桁のネットワークサブセットコードを入力すればok。10回間違えるとハードウェアロックで永久に使えなくなるため慎重に。

ここまでくれば終わったも同然ですv( ̄Д ̄)v

au戻し

今回は39.2.C.0.311を使っていますが、用いた海外romよりは新しいものでKDDI JPのファームなら何でもよいです。コード入力後初期設定を適当にこなし、USBデバッグをONにしてFlashmodeでカキカキ。

KDDI JP>39.2.C.0.311を選択、Wipe項目はSinはすべて選択、Misc TAはすべて選択、ExcludeはAMSS_FSG、AMSS_FS1、AMSS_FS2、MODEM、PARTITIONの5つにチェックをいれます。Misc TAはチェック無でok。

例によって起動時間は長めなので辛抱強く待ちます。初期設定は適当に行い、この後Xperia Companionで完全に修復すれば終了です。

auがsimロックに真摯に向き合ってくれればこんな手間かからないのですがね。

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